ファイサル・ハサン・トラッド駐日サウジアラビア大使は、東京で開催された第10回日本・サウジアラビア・ビジネスカウンシルでスピーチを行った。
スピーチで、トラッド大使はサ日関係の重要性を強調し、2006年4月のスルタン皇太子の訪日や2007年4月の安倍首相(当時)など両国の要人による歴史的な相互訪問により、二国関係は飛躍的に発展し、重層的戦略的なパートナーシップを築いていると述べた。
トラッド大使は、ビジネスカウンシルは戦略的なパートナーシップへの最も重要な面を担っていると指摘した。また、駐日サウジアラビア大使館は日本のビジネスマンに対し、サウジアラビアへの入国ビザを24時間以内に発給できるようにしていると話した。
サウジアラビアの経済に関しては、二聖モスクの守護者アブドッラー・ビン・アブドゥルアジーズ・アールサウード国王の賢明な指導力の下、2008年には4.2%の経済成長を達成し、GDP(国内総生産)は4兆6750億米ドルに達した。 サウジ経済は中東において最も大きな経済だと大使は述べた。
サウジアラビア王国は、国内経済促進のため5ヵ年で基本プロジェクトに4000億米ドルを注入し、新らたな良い投資環境を確保するとトラッド大使は話した。またトラッド大使は日本のビジネスマンにサウジアラビアへの投資を奨励し、このような発展が相互利益をもたらすと語った。
サウジアラビアと日本の両国政府は投資促進のためさまざまな法整備を行ってきていると大使は話し、本会議は多くの成果を生んできており、協力協定が結ばれリヤード電子技術学院が創設される運びとなった。
トラッド大使は、日本・サウジアラビア・ビジネスカウンシルとカウンシルの両国代表のアルジュレイシー氏と斎藤氏の尽力を賞賛した。アルジュレイシー氏はサ日関係の功労者として先日、旭日重光章叙勲を授与された。
トラッド大使は、日サ・ビジネスカウンシルは両国の重層的な戦略的パートナーシップの最も重要な役割を果たしていると述べた。
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